Tokyo Zombi

映画の感想を書きます。全米の週末ランキングもまとめてます。

2017年8月公開映画で観たいと思う10作品

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もくじ

トランスフォーマー 最後の騎士王(8月4日公開)

マイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクション大作「トランスフォーマー」シリーズの5作目。地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。(映画.comより)

尺が3時間9分(189分)という地獄至福の時間を味わえるとあって、さすがに3Dは回避しようかと思っていましたが、劇場公開版は149分という(まぁ許容かな)と思える長さになったのでIMAX3Dでの鑑賞予定です。ちなみに189分はプレミア上映版だったそうで、ソフト化した際に収録されるのではないかと…。あいかわらずゴチャゴチャしたアクションで疲れてしまいそうですが、気合を入れて臨みます!

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(8月4日)

シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大ヒットコミック「ジョジョの奇妙な冒険」初の実写映画化作。東宝ワーナー・ブラザース映画が初タッグを組み、原作の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、三池崇史監督×山崎賢人主演でスクリーンに描き出す。(映画.comより)

原作ファン、特に4部好きとしてはどんな出来だとしても観逃せないですね。キャスティングやらターゲット層やら思うこともありますが、これでまた荒木先生が若返るのだとしたら血を貢ぎますよ!笑

スパイダーマン ホームカミング(8月11日)

サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」(2002~07)、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の 「アメイジングスパイダーマン」(12~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」。(映画.comより)

まってましたスパイディ♪『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場したトム・ホランド版のスパイダーマン単独作品です。今までで一番ピーターらしいと言われる彼の若々しい活躍に期待!予告編を観るにサム・ライミ版へのリスペクトも感じられ、旧来のファンからの評価も上々らしいです!


映画『スパイダーマン:ホームカミング』予告①

海底47m(8月12日)

水深47メートルの海に沈んだ檻の中で、人喰いザメの恐怖と対峙する姉妹の姿を描いたシチュエーションパニックスリラー。メキシコで休暇を過ごしていたリサとケイトの姉妹は、現地で知り合った男から、海に沈めた檻の中からサメを鑑賞する「シャークケイジダイビング」に誘われる。(映画.comより)

毎年のように公開されるサメ映画。昨年は『ロスト・バケーション』というなかなかの良作もあり、単なるB級映画に留まらないジャンルですよね。エイリアンやモンスターと異なり、実在する生物ということで想像できる身近な恐怖としてリアルな感覚を呼び起こします。これでまた海から足が遠のくなぁ…笑。

ベイビー・ドライバー(8月19日)

ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!-」などで知られるエドガー・ライト監督が、音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いたオリジナル作品。天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」をしているベイビーは、子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮することができる。(映画.comより)

なんかもう設定から好きすぎる~。過去のエドガー・ライト作品とは若干毛色が異なるというウワサもありますね。クライム+カーアクション+音楽という名作の予感しかない組み合わせ。精いっぱいオシャレをして鑑賞したいと思います!

HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY(8月19日)

EXILE TRIBE」がドラマや映画、ライブ、音楽など、さまざまなメディアを連動して展開するエンタテンメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第3弾。拮抗する5つのチームの頭文字から「SWORD地区」と呼ばれているそのエリアは、湾岸連合軍との苦しい戦いに勝利し、穏やかな時間を取り戻していた。(映画.comより)

じつは『HiGH & LOW』はドラマも映画も未経験なのですが、ずーっと気になってまして…。不良たちの覇気がケレン味たっぷりの演出で味わえるとあって『クローズZERO』シリーズもなかなか好きだったわけで、嫌いなはずがないんですよね。イケるときにイカないと後で後悔する気がしたのでチェックしています!

ワンダーウーマン(8月25日)

DCコミックスが生んだ女性ヒーローで、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でスクリーンに初登場した、ガル・ギャドット演じるダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンを主役に描くアクション大作。女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。(映画.comより)

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にて主役ふたりを食う活躍を見せたワンダーウーマンの看板作品です。全米ではすでに大ヒット&大好評とあって、微妙な出来だった前作からの不安を払拭するクオリティが約束されているようなもの。宣伝方法などが物議をかもしているようですが、正直なところ作品さえ面白ければ万々歳なのでそこは目をつぶりましょう。

エル ELLE(8月25日)

氷の微笑」のポール・バーホーベン監督が「ピアニスト」のイザベル・ユペールを主演に迎え、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」の原作者フィリップ・ディジャンの小説「oh...」を実写映画化したエロティックサスペンス。(映画.comより)

ゴールデングローブ賞で最優秀外国語映画賞と最優秀主演女優賞(イザベル・ユペール)を受賞していることからも期待のできる作品と思われます。初見で(あれ?ニコール・キッドマンかな?)って思ったんですけどよく見たら似てないですね笑。

↓ 左がイザベル・ユペール、右がニコール・キッドマン

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鑑賞しましたが…すみません、たいした感想が書けませんでした…。

関ヶ原(8月26日)

司馬遼太郎の名作小説を、岡田准一役所広司有村架純ら豪華キャスト共演で映画化。「日本のいちばん長い日」「わが母の記」の原田眞人監督がメガホンをとり、石田三成の義を貫いた生き様を軸に、関ヶ原の戦いを真っ向から描き出す。(映画.comより)

予告編での「とくとご覧あれ!」という岡田さんのセリフが印象的な作品。時代劇は邦画ならではの味がありますが、合戦モノとなると洋画と比べられがちなのでどこまで健闘するのか期待したいところです。昨年の『真田十勇士』は特撮っぽいアクションを取り入れ賛否両論でしたが、さすがにこちらは正統派でしょうね。


映画『関ヶ原』予告編(8/26公開)

パターソン(8月26日)

ジム・ジャームッシュが「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」以来4年ぶりに手がけた長編劇映画で、「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバー扮するバス運転手パターソンの何気ない日常を切り取った人間ドラマ。(映画.comより)

アダム・ドライバーの何とも言えない表情が気になる作品。ジム・ジャームッシュ監督作はあまり観てはいないのですが、犬好きとしてはカンヌの「パルムドッグ」を受賞したネリーくんの活躍を観てみたいのです。予告編に永瀬正敏さんが出ていたのも興味をひきますね。


『パターソン』本予告 8/26(土)公開

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毎年「カリコレ」も気になってはいるのですが足を運べておりません。今年はドラクエ11をやっているというのもありますが、そろそろチャレンジしてみたいものです。

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