エイリアン:コヴェナント
本作が『プロメテウス』の直接的な続編だってことをギリギリになって知りまして急いで予習しました。なんか不評だったなぁとか、吹替がひどかったらしいなぁくらいの印象でしたが、観てみたらなかなか楽しめましたよ。
※ネタバレはありません。
前作に比べてエイリアンらしさを感じられる雰囲気に戻ってきましたが、結局のところマイケル・ファスベンダーの魅力満載という印象が強すぎましたね。ファス&ファスのごにょごにょ…。リドリー・スコットってばもう、好きなんだからぁ。
通して観たイメージが、序盤まだ『プロメテウス』っぽい→中盤『エイリアン』っぽく→終盤『エイリアン2』っぽいみたいな感じですね。違うかな?重機に引っ張られすぎ?本作では出てきませんが『2』のパワーローダー好きなんですよね。なぜかあそこで毎回笑っちゃいます。
未知の惑星・未知の環境だというのに、あいかわらず登場人物が無警戒すぎるところがどうかと思いますが、それを置いておけばほどよい緊張感と、うわ-エイリアン来ちゃうー!のワクワク感が味わえるので個人的にはオッケーでした。いやぁヘルメットとか防護マスク重要ですよ。だってじぶんもこの映画観たあとに風邪引きましたもん。
本作は『プロメテウス』の10年後で『エイリアン』の20年前が舞台ってことでしたので、次作はまた『コヴェナント』の10年後で『エイリアン』の10年前…ってことでよろしくおねがいしまーす。