週末の全米映画ランキングトップ10 (12/8-10)
『リメンバー・ミー』が3連勝でSWに希望をつなぐ!
- 『リメンバー・ミー』(日本公開2018/3/16)
- 『ジャスティス・リーグ』(公開中)
- 『Wonder』(未定)
- 『The Disaster Artist』(未定)
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(公開中)
- 『Daddy's Home 2』(未定)
- 『オリエント急行殺人事件』(公開中)
- 『The Star』(未定)
- 『Lady Bird』(未定)
- 『Just Getting Started』(未定)
未だに勢いの衰えないディズニー/ピクサーの『リメンバー・ミー』が『ジャスティス・リーグ』の倍近い1,830万ドルを稼いで1位をキープしました。アメリカ国内では1億3,550万ドルの成績に達しました。
4位には643万ドルの成績で先週の12位からジャンプアップした『The Disaster Artist』がランクインしました。サム・ライミ版『スパイダーマン』や『127時間』で知られるジェームズ・フランコが監督・主演を務めたコメディ映画です。
本作の批評家の支持率は「94%」で観客は「92%」が好意的な意見を示しています。ちなみにこの映画は、史上初のIMAX上映されたコメディ映画として名を残してもいます。
10位にはモーガン・フリーマン、トミー・リー・ジョーンズ、レネ・ルッソ共演のコメディ映画『Just Getting Started』が318万ドルの成績でトップ10に滑り込みました。評判は散々なもので、批評家の「9%」観客の「17%」という支持率からも伝わってきます。
今週末公開の注目作品はもちろん『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』です。アメリカ国内で4作目となる週末2億ドル突破が期待される作品です。ちなみに今まで2億超えをしているのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』『アベンジャーズ』です。試写の評判は高評価とのことで興行成績にも期待が持てますね。日本公開は全米公開と同じ12/15(金)です。