2017年8月公開映画で観たいと思う10作品
もくじ
- トランスフォーマー 最後の騎士王(8月4日公開)
- ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(8月4日)
- スパイダーマン ホームカミング(8月11日)
- 海底47m(8月12日)
- ベイビー・ドライバー(8月19日)
- HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY(8月19日)
- ワンダーウーマン(8月25日)
- エル ELLE(8月25日)
- 関ヶ原(8月26日)
- パターソン(8月26日)
- 観たいけど観れないかも
週末の全米映画ランキング:7月28~30日
『ダンケルク』が連勝!伏兵は絵文字?!
- 『ダンケルク』(日本公開9/9)
- 『The Emoji Movie』(未定)
- 『Girls Trip』(未定)
- 『アトミック・ブロンド』(10/20)
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(8/11)
- 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(10/13)
- 『怪盗グルーのミニオン大脱走』(公開中)
- 『Valerian and the City of a Thousand Planets』(未定)
- 『ベイビー・ドライバー』(8/19)
- 『ワンダーウーマン』(8/25)
クリストファー・ノーランの『ダンケルク』が堂々の連覇を達成。続く2位の映画は『The Emoji Movie』ですが…そう、絵文字が主役の映画です。しかしながら興収とは反して評価はものすごく悪く、すでに今年サイテーの映画と言われています。日本人としては絵文字文化の浸透はうれしいですが、この映画は複雑ですね笑。
初登場4位の『アトミック・ブロンド』は日本でも先ごろチャプター2が公開された『ジョン・ウィック』シリーズの製作に名を連ねるデヴィッド・リーチの初監督作品です。女版ジョン・ウィックとも言うべきかっこいい予告編が公開されて以降、日本の映画ファンの間でも話題沸騰の映画ですね。
【10月20日公開!】映画「アトミック・ブロンド」日本版予告
参考:Weekend Box Office Results for July 28-30, 2017 - Box Office Mojo
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』ダーク・ユニバース・プロジェクト始動!
本作はユニバーサル・スタジオが手がけてきた「ユニバーサル・モンスターズ」と呼ばれた伝奇的な怪物映画のリブートシリーズである「ダーク・ユニバース」プロジェクトの第一弾作品です。
早い話が「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」のパクリライバルでして、興行収入的にはCMの通り「トム・クルーズ主演映画史上、全世界オープニング総興収No.1!」とのことなのですが…評判のほうがおやおや?といった様子です。
※ストーリーのネタバレはしていません。
続きを読む『ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~』は予想以上の大暴走!
週末の全米映画ランキング:7月21~23日
クリストファー・ノーランの『ダンケルク』が勝利!!
- 『ダンケルク』(日本公開9/9)
- 『Girls Trip』(未定)
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(8/11)
- 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(10/13)
- 『Valerian and the City of a Thousand Planets』(未定)
- 『怪盗グルーのミニオン大脱走』(公開中)
- 『ベイビー・ドライバー』(8/19)
- 『The Big Sick』(未定)
- 『ワンダーウーマン』(8/25)
- 『Wish Upon』(未定)
あのノーランが戦争映画を監督?と発表当時から話題になりました『ダンケルク』ですが、批評家の評価も高く、期待通りの首位スタートです。『ダークナイト』でアメコミ映画の新たな世界観を確立し、『インターステラー』でSF映画の新たな金字塔を打ち建てた彼が、戦争映画でも歴史に名を刻むことになるのでしょうか。
2位発進のコメディ映画『Girls Trip』の監督はマルコム・D・リーですが、彼は『マルコムX』や『インサイド・マン』のスパイク・リー監督のいとこです。左がマルコム、右がスパイク。似てる…?
あの『スター・ウォーズ』にも影響を与えたと言われているフランスのバンド・デシネ(カラーコミック)Valerianシリーズが原作の『Valerian and the City of a Thousand Planets』は初登場5位と振るわず。1億8000万ドルもの製作費をかけているので、リュック・ベッソン監督の母国フランスでのヒットが望まれます…。
参考:Weekend Box Office Results for July 21-23, 2017 - Box Office Mojo